Marsace マセス DB-1 自由雲台をレビュー

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各社から発売されているアルカスイス互換の雲台。その中でもちょうどよい価格帯で作りもしっかりとしているMarsace DB-1を購入しました。
実売 ¥13,000前後で購入しました。

Marsace DB-1の開封

コンパクトな箱にスポンジで丁寧に包まれています。
保存と持ち運びに便利そうなので箱は取っておくことにしました。

細部をチェック

各種パーツやメモリ等もかなり精巧に作られています。
本家アルカスイスよりも大分お安く手に入れれることができますが、作りに妥協はなさそうです。

Marsace DB-1の仕様

  • ボール径:34mm
  • 底部径:49mm
  • 高さ:86mm
  • 重量:330g
  • 底部雌ネジ:UNC3/8インチ

精密な削り出し加工が施された自由雲台
アルカスイス互換シュープレートを搭載可能
ボールストッパーの急な動作を抑制するフリクションコントロールシステムを採用
クイックシュープレートでカメラの素早い取付け/取外しが可能
クランプ部分を外し、底部に取り付けることによりパノラマ撮影に便利な送り調整用水平ベースとして使用可能
水準器付
クイックシュープレート付

引用元 : Marsace公式サイト

クイックシュープレート取り付け部分


緩まってきたら六角レンチで締め付けることができます。
そこまですぐ緩くなることはありませんが、3ヶ月に1回くらい締め付けると良さそうです。

クイックシュープレートも付いてきますが、僕はpeak design スライド ライトに付属したものを取り付けているので、こちらのもは使用しませんでした。

peak design スライド ライト を使用、比較レビュー

2018.01.22

水平器

自由に動かせる雲台だからこそ、水平器の存在はありがたいです。
(この価格帯のものならだいたい水平器がついています。)

どの方向にも一気に動かせるので水平を取るのが難しいと思われがちですが、案外なれてしまえば3wayと変わらないか、それ以上に水平をすぐに出せるようになります。
ちなみにクイックシュープレートによっては若干水平がうまく出ないものもあるので、カメラ内の水平器表示を併用すると安心です。

3wayとの比較

3wayで使用しているのはSLIKのSH-807N です。
三脚は同じくSLIKの プロ 700 DX-III Nです。
こちらにMarsace DB-1を取り付けてみます。

めちゃくちゃシンプルになりました。
ササッと取りたい場合や荷物を減らしたい場合にもなかなか良さそうです。
何よりアルカスイス互換のプレートが使えるので、取り付けの手間が減ります。

Marsace DB-1のメリット デメリット

メリット

  • アルカスイス互換のプレートが使える
  • アルカスイス本家よりもかなり安い
  • 作りが精巧
  • ボールストッパーのダイヤルが丁度よい抵抗感があり操作しやすい
  • 3wayと比べてコンパクトになるので持ち運びが楽

デメリット

  • ボール部分がより高級な自由雲台と比べて動きがぎこちない(全く気にならないレベルではあります)
  • 六角レンチで締め付ける部分が意外と緩むことがある。

Marsace DB-1はどんな人が買いか

peak design系のアクセサリを使用している人はクイックシュープレートがアルカスイス互換のものの可能性が高いです。
Marsace DB-1ではそういったアクセサリ類を取り外すことなく、そのまま雲台に取り付けることができます。

アルカスイス本家の方がもちろん、高性能で純正の安心感はあります。
しかし、限られた予算の中で何に重きを置くかと考えたとき、互換品の中で価格と品質のバランスが取れたMarsace DB-1はなかなかに良い選択肢だと思いました。

購入してから現在まで、インタビュー動画の撮影や、ライブの動画撮影、静物撮影やポートレートなどいろいろなものに使用しましたが、大変使い勝手が良いです。